整理収納のその先へ

整理収納コンペティションに行ってきました

整理収納コンサルタント 奥田明子です。
今年も整理収納コンペティションに参加しました。
今年11回目になった整理収納の研究発表のイベントです。全国8か所の予選会を通過した新人部門、プロフェッショナル部門4名ずつ計8名による20分の熱い発表を聴いてきました。

整理収納アドバイザーの新しい可能性

今年のコンペティションは、整理収納アドバイザーだけを仕事にしている方だけではなく、メーカーで製品開発、備品管理をされていたり、看護師、グラフィックデザイナー、フリーアナウンサーの方など整理収納アドバイザーのスキルを活かす様々な事例を聴くことができました。

整理収納アドバイザーは自分のスキルやキャリア、やりたいことに活かせる資格だと思います。

新人部門もオフィスの仕組みつくり、実のお父さんの50年分の書類整理、病院の回診車、会社の80代の社長へのアプローチ、とそれぞれ魅力的な発表でした。

プロフェッショナル部門ではフリーアナウンサーの方の講座の作り方、6年生の卒業前の授業、整理収納アドバイザーの地域団体の可能性など、ますます広がりを感じる発表でした。

小林秀樹さんは、不要品・粗大ごみ回収処分などをされている会社の社長をされています。整理収納アドバイザーと連携することの可能性の発表。
高齢の方の引っ越しの費用がモノを整理することで少なくなり(お客様が喜ぶ)、仕事をしたいけどなかなかできないアドバイザーの仕事になり(アドバイザーも喜ぶ)、小林さんの会社も仕事がまわるという三方良しという素晴らしい内容でした。

さらに感動したのが「整理収納アドバイザーとの連携がうまくいったのは哲学とミッションを共有できたこと」というお話。

整理収納アドバイザー1級では「第三者へ整理収納を促進すること」を学びます。
さらにその先、アドバイザーの気づき、第三者へのファリシテイトの先にうまれる新しい可能性を感じることができ、圧巻の発表でした!

コンペティションに挑戦すること

整理収納コンペティションには4回エントリーしています。去年は「家事整理」のテーマで3回目にして初めて本選で話すことができました。グランプリが該当なし、というまさかの事態。
ビックリしたのと、まだ届かない、足りなかったというくやしい想いと同時に、もっといいものを作りたい、というワクワクと、真剣に自分の仕事に集中して取り組もう、という気持ちもわいていました。
私の軸である「家事整理」は毎年のコンペティションにエントリーすることで少しづつ形になってきました。
まぁしんどいし、結果はシビアだし、それでもやっぱり去年あの場はただただ楽しかったので、また準備ができたらエントリーしたいです。

「何か伝えたいことがある」「整理収納アドバイザーとしてここを伝えたい」という方はぜひエントリーしてみるのはいかがでしょうか。

私自身、何度かエントリーしてみて、自己満足ではないこと、理論を実践してその先があること(例えば、感動や新たな可能性、アドバイザーと共有できる大きな気づき)が大事かな、と考えています。同業の先輩や仲間に自分の考えていることを伝えるいい機会だと思います。挑戦することで自信もつきます。

今年は名古屋フォーラムでゲスト講演という身に余る経験をさせていただきました。こちらはお話をいただいてから半年間、自分がお伝えできることは何かということを考えるいい機会をいただきました。

開会式で澤理事長が「成長とは新しいステージに立つこと」というお話をされていました。私もまた成長できるように楽しく精進しようと改めて思いました。
最後になりましたが、この素晴らしい場を準備してこられたスタッフのみなさま、ありがとうございました。

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