見える?隠す?どちらがお好みですか?

整理収納コンサルタント、家事整理®考案者の奥田明子です。
今回は収納用品のオススメを聞かれた時にお伝えしていることを書きます。

収納をどう使いたいですか?

まずお聞きすることは「どう使いたいか」です。
私は片づけ苦手出身なので本や雑誌で見つけた収納グッズをとりあえず買って、試してきました。合わなくて処分したものも色々あります。

なぜ合わなかったのか?というと、中が見えないと忘れてしまう、仕切りが細かすぎて戻すのがめんどくさいが最大の原因でした。

とりあえず収納用品を買えばなんとななると思っていました。

「見える」メリット、デメリット

メリット

  • 持っているものを把握しやすい。
  • 持っているものを忘れない。
  • ラベルをつけなくても一目瞭然

デメリット

  • 中が見えるのでごちゃついて見える

「隠す」メリット、デメリット

メリット

  • 見えなくなるのでスッキリ
  • 美的収納へのモチベーションがあがる

デメリット

  • 何が入っているかわかるようにラベルに書くことが必要

今の収納の好みは「見えているけどスッキリ」

私はめんどくさがり、シンプルでざっくりした収納が続けられます。
最近はざっくりしているけど、収納用品を揃えることでちょっとスッキリみせたい、というところを目指しています。

無印良品のステンレスワイヤーバスケットにアクリルポット(ふた付き)を使ってお茶セットにしています。


あなたの収納の好みはどちらですか?
「見せる」「隠す」合った方法をみつけてください。

また収納の前にはまずは整理することが必須です。
「使っているもの」を収納しましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。